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800系 1/2ページ

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九州新幹線の「つばめ」「さくら」。

火山地形

九州新幹線 800系 鹿児島中央付近

 桜島をバックに鹿児島中央を、博多に向かってスタートする「つばめ」。桜島が大隈半島と陸続きになった大正大噴火は、100年ほど前のことだ。

鹿児島中央をスタートするとすぐにトンネルに突入。トンネル内の坂を登り始める。

デザイン

九州新幹線 800系 車内

 6両全部の座席が、2人+2人のゆったりとした車内。

木製のフレームに、革張りシートの車両もあり、製造後期の新800系には、金箔張りの部分がある。

ロールブラインドは桜材の簾(すだれ)状で、洗面台には縄のれん。インテリアは他の新幹線と一線を画する。

乗り継ぎ

九州新幹線 800系「つばめ」と787系「リレーつばめ」 新八代

 2004年からの約7年間は、新八代~鹿児島中央間の部分開業だったため、800系「つばめ」と、在来線の787系「リレーつばめ」の乗り継ぎが、新八代のホーム対面方式で行われた。

 博多~鹿児島中央間は、約2時間10分で結ばれており、内 1時間30分ほどは在来線の「リレーつばめ」の担当だった。(写真右上は「リレーつばめ」車内)

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