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E1系 1/1ページ

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JR東日本に6本が在籍していました。2012年10月に引退。

初代「Max」

東北・上越新幹線 E1系

 E1系は、通勤時間帯などの混雑時の着席率を高めるため、12両編成全部の車が二階建てで、1994年にデビュー。

初めてMax(Multi Amenity Express)「マックス」を、名乗りました。

 座席は、全部で1235席。始めは、東北新幹線で活躍しましたが、後に上越新幹線専用となります。

リニューアル

東北・上越新幹線 E1系

 2003年から始まったリニューアル改造で、内外装とも新しくなり、上越新幹線での活躍が続きました。

 同じく上越新幹線専用となった、200系より後に誕生した車両ですが、その定期営業運転は、2012年の9月までで、200系より一足先に姿を消すことになりました。

二階建て

東北・上越新幹線 E1系

 首都圏の通勤・通学時間帯は、乗客が増えます。

しかし、それ以外の時間帯や、首都圏から離れた区間は、混雑が少くなるため、後にデビューしたE4系は、8両編成に短くなり、分割・併合を行って、需要によりきめ細かく対応するようにしました。

 E1系のコンセプトは、E4系が継承しています。

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