12両編成
北陸新幹線の金沢延伸を前に、JR東日本とJR西日本の共同開発により、当時の長野新幹線に、E7系が先行デビュー。
金沢開業と共に、西日本所属車のW7系も登場。性能や外観に違いはない。
E2系やE5系の技術をベースとした新型新幹線で、E2系「あさま」は8両編成だったが、輸送力が増強され、12両編成となった。
電源周波数
碓氷峠付近の連続勾配に対応するパワーを持ち、電源周波数50/60Hzに両対応。
周波数の切り換えは、長野新幹線時代からの軽井沢付近に加え、金沢延伸区間でも、2回ある。
グランクラス
金沢・新潟寄り先頭車、12号車は、グランクラス。
12両編成合計934席中の18席で、シートはE5系同様、グランクラスのために開発されたものが用意され、「かがやき」「はくたか」では、専任アテンダントによるサービスがある。
なお、グリーン車は11号車で、63席だ。