東海道・山陽新幹線 N700系(16両編成) 2/3ページ

省エネルギー

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加速性能を大きく向上し、発車から3分で時速270キロに達するN700系。と同時に、同じ時速220キロ走行で比較した場合、消費電力は0系のおよそ半分。

最初のN700系の開発は、2007年の「地球温暖化防止活動環境大臣表彰」を受賞し、2013年には、N700Aが、再び受賞した。


時速 300/285キロ

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山陽新幹線区間の最高速度は、時速300キロ。

東海道区間では、2015年3月におよそ23年ぶりに最高速度が引き上げられ、時速285キロ。

車体傾斜システムで、カーブでの減速が少なく、また、加速が鋭いので、所要時間が短縮され、東海道・山陽新幹線の歴史上、最も速い新幹線となる。


スプリンクラー

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東海道新幹線の、岐阜県から滋賀県にかけて、冬季に、しばしば積雪が見られる。

雪が降り始めると、沿線ではスプリンクラーが作動。車体・足回りへの着雪を防ぐ。