列車名
開業当初、東北新幹線では「やまびこ」「あおば」、上越新幹線では「あさひ」「とき」の名称が使われていました。
長野新幹線(当時)が開業し、「あさま」と「あさひ」が紛らわしかったこともあって、のちに、「やまびこ」「なすの」と「とき」「たにがわ」に列車名が変更されています。
(2004年5月撮影)
H編成
製造後期には、16両編成中央2両が二階建ての、100系と姿がそっくりの編成も存在しました。
二階建て車は、グリーン車や個室です。
200系には、ビュフェ車を組み込んだ編成がありましたが、食堂車はありませんでした。
(2003年撮影)
復活塗装
2007年に東北新幹線と上越新幹線が、開業25周年を迎え、と同時に、JR東日本は設立20周年を迎えました。
これを記念して、200系のリニューアル車1編成がオリジナルの緑と白に再塗装され、そのまま引退まで活躍しました。
東北・上越ともに、最初は大宮までの暫定開業で、東京まで延伸したのは1991年のことです。
(写真は、2007年のヘッドマークつきの記念列車)