0系 3/4ページ  (2008年12月 運転終了)

1993年5月撮影

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山陽新幹線の岡山開業は1972年(昭和47年)3月15日。博多開業は、3年後の1975年3月10日です。

JR化後、0系は再び脚光を浴びました。

編成を短くし、座席をゆとりのある2+2の配置にした、「ウエストひかり」が、のちの「レールスター」のように人気を集めます。


1999年7月撮影

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山陽新幹線の博多開業時、長時間の乗車に対応するため、食堂車が誕生しています。(今は博物館にしか残っていません)

 この写真は食堂車ではなく、「ビュフェ車両」。

車両の半分ほどが、このような食事スペース。半分は、他の車両と同様の座席や洗面所となっています。

山陽の「ひかり」で、まだ営業していた頃で「Cafe West」の看板があります。


2004年1月撮影

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東海道と同様、新型車両の登場と共に、山陽でも、0系は脇役となりました。

0系は、ほとんどが16編成で活躍しましたが、6両編成以外に、12両や4両編成を組んでいた時期もあります。車両としての柔軟性が、これほどまでに長く使われてきた要因であることは間違いありません。

写真右は、グレーの車体にグリーンの帯。山陽の100系「こだま」と同じ塗装です。